「刺青の枢」開催に向けて

「刺青」の催し物を開催にするにあたり。

高校生のころ大好きだった国語の先生、いつもテスト範囲が終わらなくてテスト前の授業はドタバタで、ちゃんとしている人からはあまり好かれてはおりませんでした。

その先生に「変態ですよ」と教わった谷崎潤一郎。初めて読んだ作品が刺青でした。
このあたりから画家のクリムトとかにも興味を湧くようになり。
へぇ、変態でも教科書に載ったりするんだな。
と思いました。

刺青。

もしやすると、「美しい」の前に、「怖い」が来てしまうかもしれません。

親から貰った身体に傷をつけられる人だから。
痛みに耐えた人だから。
悪い同志が居そうだから。

刺青の持つ、一種の「衝撃」の正体とは果たして何か。

 

江戸に栄えた「刺青」という文化、その根底にある美意識。
江戸を知り、江戸を妖しく描いた昭和の大作家の世界を体感し、現代の彫り師と一緒に「刺青」の美意識を探る催し物を上石神井で行います。かみしゃくじい。

海外の方からも支持を集める彫り師、三代目彫よしさんの聞き手を務めさせていただきます。ははあ、わたくしがです。。
先日「、、、あの、数杯引っ掛けてからお話しましょう」と打ち合わせして参りました。
だから、ご安心ください。

「こ、これは人を選ぶイベントだ!」と今更気づきましたがもう遅い。

朗読者のお二人はもう暖かいのに黒い服を着ていますがとても優しく、そしてお酒が好きで、そして良いものを作ることにとても厳しい目を持った人たちです。すごい。

興味を少しでも持たれた皆さま、思い切って、上石神井までいらしてください。会場のおかっぱちゃんハウスはとってもすてきで、訪れるべき空間であります。古民家なのにメキシコ。

http://peatix.com/event/164994

 

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《御礼》
昨日は渋谷、吉祥寺、浅草とチラシを配り歩きましたが「え、なんのイベント、、?笑」と戸惑いながらも受け取ってくださった皆さま、ありがとうございます。古本屋さんの百年さん、嘘みたいな空間のトムネコゴさん、浅草のゲストハウスのフロントの方々(ビール飲みながら働いてた)、渋谷アップリンクさん、、謝謝です。
急に目の前に現れたイラストレーターの326さんも「おじさんにもちょうだい」と貰ってくれました。言葉だけでなく振る舞いも優しい!すごい。こうふくな1日でした。